「宿曜経」(すくようきょう)は、平安時代、弘法大師(空海)のよって唐より持ち帰られた密教教典のひとつです。しかし、それは密教教典というよりは東洋の占星術そのものの内容を持っていました。古くは源氏物語の中にも出てきますが、当時「宿曜師(すくようじ)」と呼ばれ国家公務員として宮中に配置をされたほどでした。
また、「宿曜経」占星術は他の占星術と決定的に違うのは、この占星術が仏教の教えを根本に秘めているところにあります。
ひとつには「輪廻(りんね)」という概念。もうひとつは「諸行無常(しょぎょうむじょう)」とう概念。
今の生は過去世と来世という繰り返しの中で在り、人はその中で生かされているということ。また、世の中がどのように変化してゆこうとも、普遍的である部分が存在するということ。生まれてきた人間がどういう「種」をもっているのか?中核の部分を宿曜経の占星術によってたどってゆきますが、それでは同じ宿星の者は同じ経路をたどるのか?ということになると思います。
宿命と運命とは違うもので、「種」は同じであっても、その種が無事発芽し、健やかに成し、大樹になり、立派な実をつけるのかどうか?は、その種が撒かれた環境によって全く違ってきます。
それが、人の場合「対人関係」ということになってきます。
そのため、同じ宿星の元に生まれてきた人であっても、個々の運命は全く違うものになってゆきます。
宿曜経占星術では「三・九の秘法」というものを元に、自分を知り、また、人を知り、今生での生を更に躍動されるようなことがお伝えできればと思っております。
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