人生の時間の中で共に過ごすぬくもりある大切な存在にペットという存在があります。
清水大師寺にも欠かさず雑種のワンコがずっと居続けてくれていますし、
この数年は保護猫を家族として迎えて共に暮らしています。
その他にも鳥類、爬虫類、魚類など・・・種のくくりを超えてペットと過ごす時間は、
人の日々に豊かさや慈しみの心、また、共に生きものとしてこの時に在るという・・・
不思議な勇気や希望や愛情をわき起こさせてくれる存在ではないでしょうか。
そうやって一緒に過ごした動物たちとの時間も悲しいかな・・・どうしても人の方が長らく生きることとなり、
見送らなくてはならないことの方が多いように思います。
ここ数年、そんな可愛かったペットたちを送ったはいいけれど、
ずっと、そのお骨を自宅に置いているという方からのご相談が多くあります。
ペットも荼毘に伏した後は、やはりどこかしらへ納骨されるということがとても大切ではないかと思います。